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精神科に行った方がいい人のサインとは?チェックリスト付きで解説

2025.04.07

心の不調を感じ取った場合、早めに精神科を受診することが大切です。
しかし、どのタイミングで医療機関へ相談すべきかわからず、受診できていない方もいることでしょう。

この記事では、精神科に行った方がいい人に見られるサインを解説します。
受診の目安となるセルフチェックシートも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

精神科に行った方がいい人に見られるサインとは?

心が弱っているときは、日常生活の中に「サイン」が現れます。
この章では、精神科に行った方がいい人に見られる代表的なサインを紹介します。

気分の落ち込みが続いている

何日も気分が落ち込んでいる場合や、1日中憂鬱な気分が続く場合は、心が疲れているサインです。
家に籠ってしまったり、何事も前向きに考えられなかったりする日が続く場合は注意しましょう。

気分の落ち込みや不安定さは「気分障害」の前触れかもしれません。
何日も気分が落ち込む方は、早めに精神科へ相談に行きましょう。

理由もなく不安になったり涙が出たりする

特に理由もないのに涙が出るときや、唐突に強い不安に襲われるときも要注意です。

パニック障害や強迫性障害といった「不安障害」の前触れかもしれません。

他人の視線が怖い、急に心細くなる、外出すると動機がするなどの症状がある場合は、日常生活に支障を来す場合があるため、早めに精神科を受診しましょう。

眠れない/寝すぎてしまう

不安や考え事で眠れなくなる「不眠症」や、1日中寝て過ごしてしまう「過眠症」は、精神病の特徴的な症状の1つです。

夜に眠れない代わりに日中強い眠気を感じてしまい、仕事や勉強など日常生活に支障をきたす場合もあります。

不眠や過眠が続く場合は「統合失調症」や「うつ病」「不安障害」などの可能性があるため、精神科で検査を受けましょう。

精神状態のセルフチェックリスト

精神科に行くべきか悩む方に向け、簡単に心の状態を確認できるセルフチェックリストを紹介します。
直近1か月の生活で当てはまるものがあるか確認してみましょう。


・食欲が落ちた
・よく眠れない
・集中力が続かない
・疲れやすくなった
・体がいつもだるい
・イライラすることが多い
・漠然とした不安を感じる
・1日中眠ってしまうことがある
・気分が落ち込み前向きに考えられない



複数の項目にあてはまる場合は、心が疲れているサインかもしれません。
精神科で正式に検査を受け、必要に応じて治療を受けましょう。


精神科の病気は早期発見・早期治療がポイント

精神科の病気は早期発見と早期治療がポイントです。
早めに対処することで症状の悪化を防ぎ、治療をスムーズに進められるようになります。

反対に、発見が遅くなるほど治療は難しくなり、長期間つらい思いをすることになってしまうでしょう。
症状が悪化したために、仕事を辞める方や外出できなくなる方もいます。

精神科の受診に抵抗がある方もいるかもしれませんが、悩んでいるうちにも心の疲れはひどくなっていきます。
ささいな症状でも構わないので、気軽に受診してみてください。

参照:厚生労働省/休養・こころの健康

心の不調を感じたら精神科へ相談しよう

精神科に行った方がいいかどうかは、心の不調のサインで判断することが大切です。
「なんとなくつらい」「精神病なのか分からない」という場合でも、早めに精神科へ相談に行きましょう。

心が疲れている場合、精神科の治療と合わせて訪問看護を利用するのもよいでしょう。
『訪問看護ステーションリスタ』は、精神病の症状管理や日常生活へのアドバイスなど、さまざまなサポートを行っています。
お悩みの方は、お気軽に『こちら』へお問い合わせください。

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