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看護師に向いている適性とは?向いていない人の特徴も解説

2025.03.17

看護師の仕事が自分に向いているのか、不安に思ったことはないでしょうか。
人の命に関わる仕事に対してプレッシャーを感じたり、体力的に負担を感じたりする方もいるでしょう。

この記事では、看護師に向いている適性の特徴について解説します。


看護師に適性がある6つの特徴

最初に、看護師としての適性がある人の6つの特徴を説明します。


責任感が強い

責任感とは、与えられた職務などに責任を持ち、最後までやり遂げることが大切です。

看護師は、人の命を預かる仕事です。無責任な行動によるミスは、取り返しのつかない事態を招きかねません。

自分の責任のもと、職務を全うする気持ちを持ちましょう。


判断力や観察力の高さ

判断力と観察力の高さも、看護の場に役立ちます。

医療機関では、患者さまの症状に応じて臨機応変に対応しなければなりません。
一分一秒を争う場面では、冷静な判断力が必要です。

患者さまの状態を把握し、わずかな変化などを見逃さない観察力も、ケアをスムーズに進める上で欠かせません。


向上心がある

看護師の適性には、学びの姿勢を持つ向上心も含まれます。

医学は常に進歩しており、絶えず知識のアップデートが必要です。

研修会や講習会へ自主的に参加し、看護師としての技術を高めるなど、何事にも前向きに取り組む姿勢が求められるでしょう。


体力に自信がある

看護師には体力も求められます。

患者さまの日常生活動作の援助、車いすやベッドへの移乗、リハビリテーションの実施など、体を使う業務も多くあります。

また病院勤務では、勤務体系も日勤や夜勤などのシフト制が一般的です。


精神力が強い

精神力の強さも、適性として見逃せません。

看護師は、日々患者さまの生死に関わります。
看取りの場では、自分の感情を表に出さないようコントロールしなければなりません。

物事を客観的に捉える、精神力の強さが必要です。


協調性がありコミュニケーション能力が高い

医療の現場では、チームで協力しながら業務を進めるため、協調性が必要です。

看護師は、スタッフ間だけでなく、患者さまやその家族ともコミュニケーションを取ります。

患者さまや家族の要望を汲み取り、適切な看護を提供するには、高いコミュニケーション能力が求められます。


看護師に不向きと思える適性の特徴

「自分は看護師に向いていないかも…」と悩む方のなかには、以下の特徴に当てはまる方もいるかもしれません。

・不規則な仕事に対応できる体力がなく体調を崩してしまう
・人の話を聞くことが苦手
・人とあまり関わりを持ちたくない
・ミスをしたときの気持ちの切り替えがうまくできない
・手先が器用でない
・積極的に物事に取り組めない
・ストレス解消がうまくできない

上記のような面を持っている場合、看護師にはあまり向いていないと感じることもあるでしょう。
しかし当てはまるからといって、必ずしも看護師の仕事をこなせないわけではありません。
自分の特性を理解し、得意な部分に目を向けることが大切です。


関連記事:のんびりした性格の人は看護師に向いていない?強みを活かして働ける職場をご紹介


看護師としての適性に悩んだらキャリアプランの見直しや転職を考えよう

看護師として、向いている・向いていない適性の特徴を解説しました。

仮に向いていない特徴に当てはまったからといって、看護師として働けないわけではありません。
自分に合う職場や分野を選択することで、看護師として活躍できるでしょう。

場合によっては、キャリアプランの見直しを考えることも大切であり、今と異なる分野へ転職するのも選択肢の1つです。



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