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訪問看護で働く前に知っておきたいマナーとは?身だしなみや言葉遣いなどポイントを解説

2024.11.25

訪問看護師として働きたいと気になっている看護師の方の中には、「訪問看護師としてのマナーが気になる」という方もいるでしょう。
訪問看護師として働くのは、病棟で働くのとは異なるさまざまなマナーがあります。

本記事では、訪問看護師として働く前に知っておきたいマナーについて解説します。
訪問看護ステーションで働きたいと検討している看護師の方は、ぜひ参考にしてください。

訪問看護師として知っておきたいマナー3選

訪問看護師として知っておきたいマナーは大きく3つにわけられます。

・挨拶や言葉遣い
・訪問前後の振る舞い
・身だしなみ

それぞれ解説していきます。

訪問看護での挨拶や言葉遣いのマナー

訪問看護師として働く中で、利用者さまのお宅へ入らせていただく必要があります。
そのため、第一印象として明るくハキハキと挨拶をするのが大事です。

ただし明るく笑顔で挨拶しても、驚かれてしまったりヘラヘラしていると捉えられたりする場合もあるため、あくまでも微笑む程度の笑顔で、はっきりと話すのが良いでしょう。

また言葉遣いについても重要なポイントです。
良い印象を与える挨拶ができたとしても、その後の言葉遣いがタメ口だったり失礼な発言をしていたりすれば、
訪問看護では「〇〇看護師はもう来ないでほしい」と拒否されるケースもあります。

訪問に入らせていただけなければ、それだけ訪問看護ステーションとしての損失になる場合もあります。
そのため、言葉遣いは、ある程度の信頼関係を築けていたとしても、一貫して敬語で対応するのが良いでしょう。

訪問前後の振る舞い

訪問前後の振る舞いにも注意するべき点があります。
初回の訪問ではご挨拶をする際に、名刺をお渡しするケースが多いです。

そのため名刺を渡す手順やマナーについて練習しておくと良いでしょう。

また利用者さま相手だけではなく、他職種の方へご挨拶する際にも名刺を渡すのが一般的です。
他職種の方にも良い印象を与えられるように、名刺のやり取りのマナーについて知っておくと良いでしょう。

また訪問先に着いたら、上着を脱いでからインターフォンを押すなどご挨拶をするようにします。
訪問終了後も外に出てから上着を羽織るようにしましょう。

なお上着は利き手と反対側の手で持ち、内側の面が表になるように畳むのがマナーです。

他にも訪問時には靴を脱いだ後に揃えて、可能であれば下座に置くようにしましょう。

時々利用者さまに背中を向けながら脱ぐ方もいますが、前を向いて靴を脱ぎ、その後に靴の向きを揃えてください。

身だしなみ

次に気になる方が多い、身だしなみのマナーを解説します。
髪色やメイクなどの身だしなみは、一般的な病院と変わらず華美にならない装いをします。ただし利用者さまの中には、看護師の身だしなみで人となりをチェックされる方もいるため、病院以上に落ち着いた見た目を心がけた方が無難です。

また前述のように訪問看護では初対面の印象が非常に重要です。

服装は特に利用者さまも見ている点のため、シワや汚れがないようにしましょう。

靴下も、靴を脱いでお宅に上がるため、華美ではない無地のものにしましょう。
靴下に穴が空いているとだらしない印象を与えるため、もし業務途中に穴が空いてしまうのを想定して、予備の靴下を用意しておくのがおすすめです。

訪問看護のマナーを学ぶには実際に現場で働くのがおすすめ

訪問看護師として働く前にマナーを身につけておきたいと感じる方もいるかもしれません。
しかし実際に現場で働き、先輩などから教えてもらう中で身につけていく方が身につきやすいでしょう。

訪問看護ステーションリスタは、精神科特化の訪問看護ステーションです。

一般的な訪問看護師としてのマナーはもちろん、心の病気を抱える利用者さまのケアについても学べます。
当ステーションで一緒に働いて訪問看護師として成長していきたい方は、求人応募フォームからお問い合わせお待ちしております。

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